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愛しの日常をつらつらと。



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君と僕のポリフォニー読んでみました。
実はコルダ関連書籍で唯一手を出さなかった小説なんですが、情報に負けたという(笑)。
以下感想です。一応反転仕様にしてみます。まだ発売したばかりですしね。ご興味ある方はどうぞ~。

柚木VS加地から発展したクリスマスコンサート後の両者のお話、ということで。
総合的な感想を先に述べさせていただくと、意外と面白かったです(笑)。
個人的には、どうしてもコルダ2のあの柚木VS加地は考えるところが結構あって。そこから発展して、加地の捉え方に若干のブレが生じたりもしてるのですが、藤野さんのお話は割と納得がいくかもなぁと思いました。
ちょっと加地がいい人過ぎるかな…と思わなくも無かったのですが(笑)、そんな加地も含めて、柚木の周り(家族含め)は決して雁字搦めではない、むしろ良い人間に囲まれているというのを一貫させていたので、今までそう思っていた私としては「ああ、これはこれでアリかな」と思いました。

話の流れ的に、柚木のお家がものすごいクローズアップされてたわけですが、特に違和感を感じる設定でもなく、素直に入ってきました。お兄様方は非常にお優しく。
お兄様、静馬って名前までは許せますが、鈴馬ってのはどうなんだろう…と読み終わった今でも思います。梓馬が一番良い名前のような気が…。
むしろ柚木が香穂子に絡む流れの方が、若干強制的に感じてしまうくらいでした(笑)。でも、今回は柚木と加地のお話だったので、しょうがないところかなと思ってます。

個人的には、柚木が香穂子とだったら、電車に乗ってもいいかもと思う流れが好きです。多分、そういう理由だと思うので。客観的に文字で読むと、とてもドリーミーですが(笑)。
あと柚木のピアノ。柚木のピアノは、この間友人と妄想してひどく萌えたばかりだったので、その影響も手伝ってちょっとときめいてしまいました(笑)。あああ、ホント後ろから聴いてたい…。
それと、今回柚木と加地の友情構築のお話ですが(ま、半分加地の一方通行ですが・笑)、時々出てくる火原のポジションが理想的です。とても良かった。

とりあえずはそんなところでしょうか…。
あ、最後の藤野さんのコメントで、加地の性格について「太宰と中也で育ってる子だし…」的に書かれていたことに笑ってしまいました。やっぱり皆思うことですよね…(笑)。

なかなか楽しいひとときでした。

おお、ちょっと書くつもりが、大分長く…。
でもアレですね、書店で柚木の表紙で平積みされてると、やっぱりちょっと引きますね。わかってても「うお!?」ってなります。気をつけたい(笑)。
えーと、柚木と加地(または両者)が好きな方にオススメしたい本です。


あ、ちょっとメールのお返事が滞ってます。
非常に申し訳なく…近々お返事いたしますので、もう少々お待ちください~。
拍手ありがとうございましたv
以下拍手お返事。…昨日の冥王に反応する友人たちがとても素直だと思います(笑)。

>すずさん
>葛さん

>すずさん
おおお、タナトスだぜー(笑)。あ、レオンも描きたいね。双子兄と一緒に描きたいね。いつになるかわからないけど(笑)。
ほーい、表紙頑張りまーすv
超気合入れるから(笑)もう少しだけ待っておくれー。コメントありがとでした!

>葛さん
そうそう、レヴォトス…じゃない、タナトスです。
あ、ホント?じゃ今度ユーチューブ観てみます~。楽しみv
コメントありがとっした!
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