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愛しの日常をつらつらと。



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今回の新刊、表紙込みで28ページなのですが、柚木の登場が最初ちょろっと出てから、次に顔出すのが17ページからになってます。

…あれ?私、柚香本描いてる…ん…だよね…?

後半どころじゃないじゃないか。大丈夫か、こんなに柚木不在な本で(笑)。

実は私の好みなのですが、例えば柚木と香穂子、当事者同士のやり取りを進めていくより、近親者(火原とか)を持ってきて柚木または香穂子と相手の話をするというのが好きです。
第三者が介入することで話が独りよがりにならないし、何より想いに信憑性が生まれると思うので。話を描くなら、生まれたり消えたりする想いの一瞬を大事にしたいのです。

今回もそんな感じです。
これは多分、私の描く話が全然甘くならない原因のひとつかと(笑)。
そもそも私が描きたい柚香では、甘さを目指していないのが最大要因ですけれども。
甘さをお求めのネオロマンサーの方々が多い中、この目指し方はかなり反逆者だよなと思いつつ、いつも描いてます(笑)。スミマセン。

でも今回の話描いたら、次の本ではきちんと当事者で向き合わせないといけないかな。
しっかりぶつけたいけど、どうなることやら。

っと、その前に今の原稿終わらせんと。明日からベタです。
うあー、一番好きな作業だけど一番肩こるよ…!
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